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「平和の人」とは誰なのか
~ホピ伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ~ 第3回 子育てと教育を語り合う 口演者:北山耕平 (作家・翻訳者・編集者・口演家) 2009年10月11日(日)10:30~16:30 ~安心コミュニティプラザ~ 風の家 in 神戸・六甲 http://w1.alpha-web.ne.jp/~kazenoie/index.htm 神戸市灘区六甲町2-4-25 風の郷公園内 T/F 078・805・3905 ゲストスピーカー 村本 敏・さゆり(自給自足の音楽家族 THE FAMIRY) 小野 洋 (元・ラミ中学校ガーディアン) 梅井 尚子 (カウンセラー) 参加費 3,000円 (大学生2,000円) 交流会 希望者のみ 1,000円ほど 定員40名 (要予約) ランド・アンド・ライフでは、『テックヮ・イカチ』を学ぶための企画イベントとして これまで第1回「口承の世界」第2回「お金と電気のない世界」を行いました。 第3回目「子育てと教育を語り合う」では、今回も講演者として北山耕平さんをお招きし、 ゲストスピーカー3組の方々の経験に基づくお話を伺います。 ホピの思想やネイティブアメリカンの知恵に照らし合わせ、 より身近に「子育てと教育」について考えたいと思います。 参加者の方たちとともに、私たちの平和への確かな一歩を分かち合えることを願いつつ。 《プログラム》 10:30~ 午前の部 北山耕平さんのお話 12:00~ 昼食・休憩 (昼食は各自でお願いします) 13:10~ 午後の部 村本敏・さゆりさんのお話と歌 小野洋さん、梅井尚子さんのお話に続き 北山さんを交えて座談会 15:00~ 休憩 ・ お茶とタッピングタッチ 15:20~ 参加型トークタイム 16:30 終了 17:30~ 交流会 (希望者・参加費1,000円ほど) ※ 昼食の時間をはさみますが、昼食は各自で用意されるか、会場周辺の飲食店をご利用ください。 ※ お子さま連れでの参加をご希望の方は、ご遠慮なくご相談ください。 ※ マイカップをお持ちください。 問い合わせ・予約先 お名前・ご住所・電話・メールアドレス・参加人数・交流会希望の有無を明記して FAX・メール・電話でご予約ください。 ランド・アンド・ライフ (辰巳玲子まで) T/F 078・881・8163 landandlife@r6.dion.ne.jp www.h6.dion.ne.jp/~hopiland 当日連絡 080・5330・3693 キャンセルの場合は、できるだけ早くご連絡お願いします。 講師・ゲストプロフィール 北山耕平 (きたやま こうへい) ブログ:native heart 大学在学中「雑誌・宝島シリーズ」をスタートさせる。「Poepye」特派員として76年渡米。 そこでインディアンのメディスンマン・ローリングサンダーと、その後の人生を決める出会いをする。 82年帰 国後、ネイティブジャパニーズの母なるスピリットを探して東北各地を旅し、失われた何かを求めて学ぶ 日々を過ごす。以来、壊れたいのちの輪を修復と大地の癒しと再生をめざして、 執筆や口演に精力的に取 り組む。著書・訳書『虹の戦士』『自然のレッスン』『ローリングサンダー』 『ネイティブアメリカンとネイティブ ジャパニーズ』など多数。 現在進行形も含め、子育て経験あり。 村本 敏 ・さゆり (むらもと びん・さゆり) 80年代にカリフォルニアへ旅したことが契機となり、 食べ物やエネルギーの自給自足が平和へのひとつの道と気付く。 帰国後、舞台照明の仕事を辞め、家族での自給自足の暮らしへ入る。 ホームスクーリングで育った3人の子どもたちと一緒に始めた家族バンド THE FAMILYの音楽は、土に根ざした暮らしの感謝と楽しさ、 そして、大地からのメッセージを伝えてくれている。 昨年、22年間暮らした京都・日吉町から舞鶴へ引っ越したばかり。 小野 洋 (おの ひろし) 1960年、福島県生まれ。大学卒業後、中学校・養護学校で非常勤教員を経験。 その後、アルバイトをしながら“自分探し”の途中、神戸にたどり着く。 1995年に神戸市兵庫区に開校したオルタナティブスクール「ラミ中学校分校」に スタッフとして参加。ラミ中学校分校は2008年に活動を休止。 現在は個人で「スロースペース・ラミ」を主宰。一児(11歳)の父。 梅井 尚子 (うめい なおこ) 幼少期を多民族国家シンガポールで過ごし、帰国後、教育の中にいじめがあるこ とに気づく。 以来、いきすぎた競争社会に疑問を持ち、共生社会でのささえ合いが子どもの人 間性をのばすものだと信じる。 ひきこもり学生のカウンセリングをはじめ、神戸市や大阪府の公的機関で 子どものプレイセラピー、DV、犯罪被害者のカウンセラーとして働く。 「つながるいのち」という視点でネイティブの思想と共鳴。 二児の母。人間として、自然な生き方をしたいと願っている。 「平和の人」とは誰なのか ~ホピ伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ~ 『テックヮ・イカチ(TECHQUA IKACHI)~大地と生命~』とは、 ホピ国の伝統派と呼ばれた長老たちが1975~86年にかけて 44号にわたり発行したニューズレターです。 アメリカ合衆国政府の物質主義的な圧力にあって、 地球に植え付けられた者としての信仰と生き方を ホピ族のためのみならず、 地球と全人類のために譲り渡そうとしなかった闘いの記録です。 そこには、この地球の上でいきていくための智恵と、 そしてグレイトスピリット~偉大なる精霊~から授かった教えが示されており、 同時にさまざまな困難な中にあっても、決して揺らぐことのない信念と この世界をどう捉えるかの視点を私たちに伝えてくれています。 ランド・アンド・ライフでは、この『テックヮ・イカチ』を次代に引継ぎ、手渡していくために、 全44号の日本語版を1冊の読み物として残そうと考えました。 ホピの思想にもとづき、値段を付けず非売品として発刊します。 現在、みなさまからお寄せいただきました基金は、合計74万8550円となり、お陰様で目標の100万円まで近づきました。 ご協力ほんとうにありがとうございます。 そして、9月に入り、翻訳者である永峰秀司さんの翻訳推敲が終わり、北山耕平さんによる監修が始まりました。 脱稿にはさらに数ヶ月が要すると思われますが、「正しい時」に発刊が叶うことを信じ、今後も企画を進めていく所存です。 今後とも、みなさまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 2009年9月 虫の音を聴きながら ランド・アンド・ライフ 辰巳玲子 拝 郵ちょ銀行振替口座 0090-6-321008 『テックヮ・イカチ』基金 ろうきん 近畿労働金庫 神戸支店 普5271091 辰巳玲子
by landandlife444
| 2009-09-18 16:41
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